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鹿児島の旅
奄美大島
湯湾岳展望台公園
ゆわんだけてんぼうだいこうえん
鹿児島県大島郡宇検村湯湾
湯湾岳は標高694mの奄美群島の中で一番高い山です。山の頂上に奄美の創世神、阿麻弥姑(あまみこ)と志礼仁久(しれにく)の二つの神を祀っています。
標高480m、7、8合目の付近の間に湯湾岳展望台公園があります。奄美十景に数えられる絶景の場所です。
焼内湾(やけうちわん)や大島海峡、加計呂麻島が手に取るようにはっきりと見えます。湯湾岳にはアマミノクロウサギをはじめルリカケスなど古代から生き続けている動植物が多数見られるそうです。
頂上付近全体が、昭和43年に国の天然記念物に指定され、同49年には国定公園特別保護地区に指定されています。
湯湾岳展望台公園付近にもハブが生息しているというので早々に引揚げました。湯湾から湯湾岳展望台の駐車場まで一台の車とも出会いませんでした。
道路は狭く周りはうっそうとした密林の感じです。「ゴジラ」の撮影がこの付近で行なわれたのもうなずける感じでした。
奄美大島では「村」は、「むら」ではなく「そん」と読むようです。湯湾岳のある「宇検村」は「うけんそん」、マテリヤの滝のある大和村は、「やまとそん」と読むそうです。
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