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鹿児島の旅と歴史
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石橋記念公園
いしばしきねんこうえん
鹿児島県鹿児島市浜町


 平成5年(1993)、鹿児島を襲った集中豪雨による大水害で鹿児島市の中心部を流れる甲突川に架橋されていた貴重な石橋2つが流失しました。残った西田橋、高麗橋、玉江橋が移設復元され、石橋記念公園として開園しました。
高麗橋
 「薩摩の五大石橋」と呼ばれた石橋は肥後の石工・岩永三五郎が造ったものです。5橋ともアーチ式で江戸後期の弘化3年(1846)から嘉永2年(1849)の間に架橋されたそうです。
 なかでも西田橋は城下の表玄関にあたり、江戸への参勤交代の本道でもあったため入念に仕上げられています。自動車が通行出来るほどの強度を兼ね備えていたのは驚きです。


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