あなたは 番目の訪問者です。(ogino作成共通カウント)
直線上に配置
佐賀の旅と歴史
佐賀の旅        武雄市

武雄温泉新館
たけおおんせんしんかん
佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425
Tel 0954-23-2001


 東京駅を設計した辰野金吾博士の設計で大正3年(1914)8月に建てられた武雄温泉新館と、大正4(1915)年4月に竣工した楼門は平成15年(2030)3月に復原されました。
 そして2つの建物は平成17年(2005)に国の重要文化財に指定されました。温泉の入口に立つ竜宮門形の朱塗りの楼門は、天平式楼門と呼ばれ釘を一本も使用していないそうです。
 楼門は、入母屋造本瓦葺の木造二重門で、左右に平屋の翼屋が張り出しています。扁額の「蓬莱泉」は明治期に書聖とうたわれた中林梧竹の筆です。 
 新館の一階は、玄関を入ると左右に男と女の大浴場があります。それを中心に上場湯各3つの部屋があります。二階には5つの和室があります。


佐賀県の旅と歴史へ 旅と歴史トップページへ


直線上に配置

inserted by FC2 system