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北海道・胆振(いぶり)の旅    室蘭市

金屏風
きんびょうぶ
北海道室蘭市母恋南町4丁目


 金屏風は地球岬とトッカリショの間にあります。赤褐色を帯びた崖面に太陽が映えると金屏風を立て連ねたように見えることから、金屏風と呼ばれるようになったそうです。
 金屏風付近にはニオモイ、アトカニと呼ばれるところがあります。ニオモイは小さな入り江をなしていて時化(しけ)の時に漂流木がたまるのでそう呼ばれたようです。
 アトカニは「われら矢を射る所」という意味だそうです。アイヌたちはこの難所を通るとき魔よけのため崖や岩などに矢を放ったそうです。



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