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北海道・胆振(いぶり)の旅  有珠郡壮瞥町

昭和新山
しょうわしんざん
北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山


 昭和18年(1943)から20年(1945)の火山活動によって麦畑だった場所が、群発地震をきっかけに突然隆起して誕生したという昭和新山です。たった2年で標高407mまで隆起した活火山です。
 地下で固まったマグマがそのまま押し上げられた世界でもまれなペロニーテ火山で国の特別天然記念物に指定されています。最高地表温度が約300℃もあるそうです。
 標高402mの半円形の火山の溶岩塔部分は茶褐色で、岩肌から今も噴煙を上げています。近くには有珠山ロープウェイや、昭和新山くま牧場などがあります。



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