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北海道・上川の旅
旭川市
三浦綾子記念文学館
北海道旭川市神楽7条8丁目2−15
Tel 0166-69-2626
三浦綾子記念文学館は、全国からの多くの人々の募金により平成10年(1998)にオープンしました。「ひかりと愛といのち」を主題とし、五つの展示室では作家三浦綾子のすべてをわかりやすく展示しています。
2階建ての建物は変形12面体でつくられ、雪の結晶をイメージしています。デビュー作の「氷点」の舞台となった外国樹見本林の中にひっそりと建っています。5つの展示室と図書室、喫茶室などがあります。全著作や翻訳本のほかに映画化された作品のビデオや、講演ビデオなど、視聴することも出来ます。
体の弱かった三浦綾子は、結核や脊髄カリエス等の病気で苦しみました。朝日新聞社の懸賞小説公募に応募し、小説「氷点」が入選しました。朝日新聞朝刊に連載されると一大ブームが巻き起こりました。
その後も多くの病気で苦しみましたが、キリスト教を支えに終生旭川の地で数多くの名作を残しました。現在、ご主人の三浦光世氏が文学館の館長を勤めています。
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