あなたは 番目の訪問者です。(ogino作成共通カウント)
直線上に配置

北海道・渡島(おしま)    函館市

旧函館区公会堂
きゅうはこだてくこうかいどう
北海道函館市元町11−13


 明治43年(1910)に建てられた函館を代表する木造洋風建築物です。函館山を背にかかえ、ブルーグレーと黄色の彩色がひときわ目立つ建物です。
 函館区民の集会所として、また政財界人の社交場として建てられたものだそうです。館内の装飾は、ルネッサンス風の華麗さの中に和風建築の様式を織り交ぜています。
 元町公園のすぐの高台にあり、国の重要文化財に指定されています。玄関と左右入口、そして2階には柱頭飾りのある特徴的な建物です。内部の調度など由緒ある重厚な雰囲気を保っています。
 2階のバルコニーから函館の町や港がよく見えます。これらの函館らしい歴史的な町並みや建物は、元町や末広町周辺に多く、国の重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。



南北海道トップページへ

北海道の旅と歴史へ  旅と歴史トップページへ


直線上に配置

inserted by FC2 system