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北海道・宗谷の旅    稚内市

稚内港北防波堤ドーム
わっかないきたぼうはていどーむ
北海道稚内市開運


 北海道遺産の稚内港北防波堤ドームは、稚内港にある大型の防波堤です。防波堤というよりもドーム状の形になっているのでドームという名がつきました。
 北埠頭は旧樺太航路の発着場として使われていました。ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年(1931)から5年間かけて建設されました。ここに稚内桟橋駅が出来て稚内駅から直接、船に乗りこむ事ができたそうです。
 昭和55年(1980)、3年におよぶ全面改修工事が終わりました。古代ギリシア建築を彷彿とさせるエンタシス状の柱列群がある独特な景観がよみがえりました。
 高さ13.6m、柱の内側から壁までが8m、総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式です。



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