あなたは 番目の訪問者です。(ogino作成共通カウント)
直線上に配置
千葉の旅と歴史
千葉の旅      香取市

伊能忠敬銅像
いのうただたかどうぞう
千葉県香取市佐原イ771
Tel 0478-54-1118


 桜の名所で知られる佐原公園の一角に、測量器具をかかげる伊能忠敬の像が立っています。この銅像は 台座の高さ約5.5m、像の高さ約3.3mあり、測量中の伊能忠敬を伝えています。
 伊能忠敬は延享2年(1745)、千葉県九十九里町で生まれました。17才で佐原の伊能家の跡継ぎになり、30年佐原で暮らしました。50才になってから江戸に出て西洋流の天文学を学びました。55才になってから測量旅行を実施し、幕府の命もあり全国の海岸線を17年もかけて測量して精密な地図を作りました。
 文政元年(1818)、江戸のおいて73才で亡くなりましたが、日本全図は弟子達の協力により3年後に完成したそうです。この銅像は大正8年(1919)に当時の佐原町有志により建てられました。作者は日本近代彫刻の先駆者として著名な大熊氏広氏によるものです。


 千葉トップページへ 旅と歴史トップページへ


直線上に配置

inserted by FC2 system