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群馬の旅と歴史
群馬の旅      利根郡みなかみ町

猿ヶ京温泉
さるがきょうおんせん
群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉
Tel 0278-66-1246 猿ヶ京温泉センター


 猿ヶ京温泉は三国街道を旅行く人々から愛され続けた温泉地です。昭和33年(1958)相俣ダムが完成して温泉街は湖の底に沈んでしまいました。
赤谷湖
 数件の旅館が湖岸に移転して今の猿ヶ京温泉の元を作ったそうです。赤谷湖から見る猿ヶ京温泉は風情があります。
赤谷湖
 猿ヶ京という名は越後の上杉謙信が関東侵攻の途中に陣を張り命名したと伝えられているそうです。
赤谷湖
 赤谷湖畔には「相俣のさかさ桜」と呼ばれる桜があります。天文21年(1552)上杉謙信が関東に出兵中、上杉憲政ゆかりの日枝神社を参拝したそうです。春日山より持参した桜の鞭を境内に逆さにさしたそうです。そしてこの桜が芽を吹けば出陣の幸先が良いと占ったのでした。
さかさ桜
 ただ挿しただけの桜は謙信の希望通りすくすくと生長して数年で花が咲いたのだそうです。樹高18.2m、目通り6.2m、根元廻り11mのこの桜の木は群馬県の天然記念物に指定されていなす。
さかさ桜


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