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神奈川の旅と歴史
神奈川の旅      横浜市西区

伊勢山皇大神宮
いせやまこうたいじんぐう
神奈川県横浜市西区宮崎町64
Tel 045-241-1122


 伊勢山皇大神宮は明治初期、横浜が国の貿易の要として開港されると、国家鎮護を祈るために開かれました。
 明治3年(1870)に創建されました。当時は江戸時代にかけて流行になった「お伊勢参り」の名残りから、遥拝所の目的で伊勢神宮の御祭神である天照皇大神の御分霊を勧請したのが始まりとされます。
 石段を上がって、大鳥居をくぐると、正面に鎮座する神明檜造りの本殿があります。本殿左には杵築宮が並んでいます。現在は横浜の総鎮守として、また「関東のお伊勢さん」の名称で親しまれています。
 もともとは戸部村の海岸伊勢の森と称する山上に鎮座していましたが、明治3年(1870)野毛山の現社地に移されたということです。現在では年間150万人もの人々が参拝に訪れるそうです。
 社殿は何度か改築されてきましたが、関東大震災で焼失、空襲で戦火にあい、現在は3代目だそうです。横浜の全地域を見晴す風光明眉な所で桜の名所としても知られています。


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