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神奈川の旅
横浜市鶴見区
生麦事件の碑
なまむぎじけんのひ
神奈川県横浜市鶴見区生麦1ー16
Tel 045-503-3710
文久2年(1862)8月21日、薩摩藩主島津忠義(当時茂久)の父である島津久光の行列が旧東海道の生麦を通過中、イギリス人4人が馬で行列に紛れ込んだため殺傷事件になりました。これが生麦事件です。
斬られたイギリス人リチャードソンは重傷を負いながら南に700mのここまで馬で逃げてきたそうです。追ってきた薩摩藩士によりとどめを刺され亡くなくなりました。この碑は明治16年(1883)鶴見の黒川荘三氏が建てたそうです。
生麦事件発生現場
なまむぎじけんはっせいげんば
神奈川県横浜市鶴見区生麦
事件のあった東海道筋は住宅地になっています。一角に、生麦事件現場の碑がありました。イギリスは謝罪と下手人の引き渡しを要求し軍艦を鹿児島湾に派遣し薩英戦争となりました。
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