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東京の旅と歴史
東京の旅      青梅市

吉川英治記念館
よしかわえいじきねんかん
東京都青梅市柚木町1丁目101ー1
Tel 0428-76-1575


 梅の里を愛した文豪で青梅市の名誉市民の吉川英治の記念館 です。「新平家物語」は昭和25年(1950)から、この青梅の里で随筆されたそうです。
 草思堂の一角に建てられた記念館には、吉川文学を彩った数々の原稿や著作、書簡などが展示されています。この屋敷は幕末に建てられた養蚕農家のものだったそうです。
 高等小学校中退後、税務監督局の給仕、横浜ドックの船具工など各種の職業につきました。19歳で神奈川から上京し、絵師、記者などを経て、川柳の世界に入り雉子郎(きじろう)の筆名で作品を発表しました。
  一方講談社系諸雑誌の懸賞小説に入選、「険難女難」「鳴門秘話」で時代小説家の地位を確保していきました。終戦の前年に東京赤坂から疎開され「新書太閤記」を執筆したそうです。
 「新・平家物語」「私本太平記」など有名です。NHKの大河ドラマに4作も吉川作品が登場しました。『武蔵 MUSASHI』『新・平家物語』『太閤記』『太平記』です。


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