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高知の旅と歴史
高知の旅        四万十市

四万十川
しまんとがわ
高知県四万十市山路2494
Tel 0880-36-2227


  四万十川は日本最期の清流と呼ばれています。 四国最長の大河であり、生活の一部です。幹線流路延長 は196km 、流域面積は2270平方kmの一級河川です。 
 古くから「四万十川」と書いて「わたりがわ」とも呼ばれていたそうです。また「四万渡川」と書かれることもあったそうです。
 宝永5年(1708)の土佐物語には「四万十川 わたりがわ」と記されているそうです。平成6年(1994)までは「渡川」といわれていました。そのあとから「四万十川」とされたということですが意外でした。今ではこの川が「日本最後の清流」として、全国的に有名です。
 不入山(1336m)の東斜面に源を発し、主な支流35、支流総数318、四国西南地域を大きく蛇行しながら、落差のない流れとなって、中村市下田で太平洋に注ぎます。
 「まわし打ち」といわれる、10隻以上の舟が2列に並び、上流から順に網を打っていく漁法は四万十独特の漁です。
 河口付近では青のり採取が盛んで、全国屈指の天然海草類の宝庫となっています。採取した青のりは川面ですすぎ天日に干します。


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