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宮城の旅と歴史
宮城の旅    白石市

旧小関家武家屋敷
きゅうおぜきけぶけやしき
宮城県白石市西益岡町6−52
Tel 0224-24-2162


 白石城の外堀を兼ねた沢端川の流れに沿って、城下町時代の面影を伝える数棟の武家屋敷が軒を連ねています。享保15年(1730)に建築された旧小関家の武家屋敷が公開されています。
  中級武士の小関家は奥方用人として活躍した片倉家の家臣です。平成3年(1992)小関家から白石市に主屋・門・塀が寄贈されたのを機に、全面的に修復されました。
 主屋の屋根は茅葺きの寄棟造り。茶の間、納戸、座敷を配した「広間型三間取」といわれる簡素な間取りです。古民家と大差なく、農民住宅を基本に武士の住宅として体裁を整えてくる過渡期的な形態を示しています。


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